AirForcePlus EUAUが先週にバージョンアップしました。
チンパンはすぐに、新しいバージョンにファイルを差し替えたので、
今週は、さっそく新しいバージョンでの取引が実行されています。
とりあえず変更点については以下の通りです。
最新のバージョンは、V55です。
(1)売買機能の自動化
v55より、最初のポジション建ては順張り方向の条件に適う場合のみ売買を行う方式に変更されました。
従って、旧システムのように常に両建を行う事はありません。
この方式変更により、益を出す時間が大きく短縮、含み損の減少が図れました。
また、2番目のポジション以降は旧システムと同じようにピラミティング方式で売買を行います。
(2)売買、決済停止機能
通貨ペア(グループ)を false と設定する事により、売買、決済を停止します。
(3)通貨ペア(組合せ)を追加
・EURUSD-USDJPY
・EURGBP-GBPJPY
現在の稼働状況ですが、含み損がまだまだ解消されてないので、新しい通貨は追加していません。
また、気になるほどポジションも増えていないので、売買、決済の停止機能も使用してません。
現時点では、二つのユニット(EUUC buyとAUUC sell)が旧バージョンのポジションから、
新バージョンに置き換わっています。
置き換わったユニットは、さっそく新機能(1)で稼働していますが、
ユニットごとの決済が、ひとつ前のバージョンよりも、さらに早くなっている感じがします。
決済後に、相場の動きを見て、より有利な方向へポジションを取るようになったので、
ユニットごとのポジション数が大きくならず、また、即時の両建てもないことから、
以前よりも、小さな相場の変動でも決済まで進みやすくなっています。
最初から、最新バージョンで始める方は、かなり含み損のストレスから解放されるんじゃないんですかね。
実に、うらやましい限りです。
チンパンのAirForcePlus EUAUも、早く全部のユニットが最新バージョンに置き換わればいいんですけど。
最近のユーロはいったりきたりのレンジ相場が続いてるので、実にじれったいです。
早く、レンジブレイクしてもらいたいものです。
また、新しいバージョンでは、ユニットごとにマジックナンバーが設定できるようになっているので、
チャートをあらたに稼働させれば、マジックナンバーを変えて、稼働させたいユニットだけ動かすこともできるようです。
今回のバージョンアップもですが、作者さんが、コミュニティーの意見をくみとって、
EAをどんどん進化させてくれるのは、大変ありがたいことだと思います。
fx-onではEAの作者さん達と近い距離で、多様な意見を交換できるようになっていますので、
疑問があったら、購入したEAのコミュニティーをのぞいてみるのがオススメですよ。
チンパンのような初心者には、ためになることばかりです。
AirForcePlus EUAU
fx-on.com
参考にしているEA検証ブログ
タグ: AirForcePlus EUAU, fx-on, バージョンアップ, ユーロ相場, 含み損